2016年1月15日
神戸新聞・読売新聞
神戸新聞記事より
兵庫県私立中学高等学校連合会は13日、2016年度私立中学入試の出願状況を発表した。13日午前10時現在の出願者数は、36校の総募集定員4594人に対し、前年同期より483人多い1万2434人。平均倍率は前年同期より0・12ポイント高い2・71倍となった。
同連合会によると、倍率が上がったのは、一部中学で新たに午後入試を設けるなど、入試機会が増えたことが要因とみられる。
出願を締め切ったのは10校。うち7校は学校全体で出願者数が確定した。
13日午前10時現在で倍率が高いのは、(1)滝川第二(B日程プログレッシブ特進一貫 11・7倍)(2)六甲(B日程 11・23倍)(3)松蔭(B方式 7・9倍)、賢明女子学院(C日程 7・9倍)-などだった。
1次募集の試験は生野学園と近畿大付属豊岡を除き、16日が初日となる。