2018年1月24日
産経新聞WEST
大阪府公立中学校長会は23日、今春の公立中卒業見込み者の第2回進路希望調査結果(15日現在)を発表した。卒業見込み者7万1748人のうち、全日制高校希望者は6万6445人。公立高校倍率(特別選抜)は平均1・17倍となった。
特別選抜では、大塚(体育科1・98倍)や岸和田市立産業(デザインシステム科1・63倍)が高倍率となった。全日制の総合学科では、淀川清流が1・47倍で最高倍率。全日制普通科(単位制を除く)の希望者は2万8638人で、平均倍率は1・21倍。
府内私立高希望者は5万9440人で、増員可能数を含めた倍率は2・37倍(前年2・44倍)だった。