トップページ » 最新受験ニュース » 兵庫県 » 全日制39校が定員割れ 兵庫の18年度公立高校入試
2018年5月6日
神戸新聞
新学期が始まり、兵庫県内の公立高校は早くも、2019年度の受験生向けオープンハイスクールの準備を進める。学区再編から4回目となった18年度一般入試は、柔軟な科目選択ができる単位制や、将来の職業を見据えたキャリア教育に取り組む学校などに人気が集まった。全日制の定員割れは39校46学科・コースと、再編以来最多。受験生の選ぶ目も厳しくなる中、旧学区の伝統校といわれた学校も含め一層の魅力づくりに奔走する。