2015年2月18日
平均倍率2・06倍 公立高校前期入試【大阪日日新聞 2015年2月18日】
大阪府教育委員会は17日、2015年度公立高校前期入試の志願者数を発表した。募集人員2万2190人に対して4万5655人が出願。平均倍率は14年度を0・12ポイント下回る2・06倍だった。
普通科(総合選択制を含み、単位制は除く)の平均倍率は3・31倍(14年度3・44倍)。計81校のうち1校を除く全てで志願者数が募集人員を超えた。倍率が高かった学校は、40人募集で東住吉が7・40倍、夕陽丘が7・15倍。80人募集では、春日丘が5・30倍、山田が5・24倍だった。
学科別の平均倍率は、普通科単位制は1・69倍(同1・53倍)、専門学科は1・55倍(同1・64倍)。総合学科は1・48倍(同1・62倍)だった。
学力検査は23日、合格発表は3月2日。
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