2018年10月31日
大阪日日新聞
2019年4月に、大阪市住之江区に開校する全国初となる公設民営の中高一貫校「水都国際」の管理、運営を担う大阪YMCA(大阪市西区)は30日、校長予定者と学校概要を発表した。世界に羽ばたく人材を育てるため、アクティブ・ラーニングのプログラム「国際バカロレアプログラム(IB)」を導入し、グローバルで活躍する資質を育む。
公設民営の中高一貫校は全国初。定員は当初、中高各1学年2学級80人で、24年度には中学各学年2学級、高校各学年4学級で計720人になる。教員は中東や米国など世界中から、IB教育の経験がある人材が集まる。