Vもしとは
近畿圏の中3生を対象とした、高校入試模擬テスト「進研Vもし」と、
各府県の公立高校一般入試に準拠したそっくり模試「府県別Vもし」が受験できます。
Vもしとは
近畿一の高校入試模試、No.1 の受験者数
君達と同じ受験生もたくさん受けているよ。
だから、自分の実力がわかり、志望校への合格率もわかりやすい!
毎年7万人を超える受験者数
君のライバルも受けているから、君の学力測定にもピッタリだよ!
近畿圏・岡山県の受験者数が毎年7万人に達する「進研Vもし」。学習塾参加では約5,200塾が参加しており、安定した母集団から算出される偏差値と7万人の実際の入試での合否追跡調査データを基に志望校診断がなされます。この前年度のデータを基準に各年の入試の動向が加えられて各高校の学力レベルが割り出されますので、大変客観性のある診断となります。
入試を意識した実践的な出題内容
過去の傾向や新しい受験システムにも対応しているぞ!
テスト問題は、使用教科書・入試問題・難易度などあらゆる角度からの検討を加え、生徒一人ひとりの学力がレベルに応じて正確に測定できるよう、細心の注意を払って作成されています。客観的に学力を把握し分析するテストとして、志望校の合格可能性を診断するテストとして、問題内容の妥当性には高い評価をいただいております。
また、府県別Vもしでは、思考力、表現力を問う新学力観問題などその府県の公立入試を徹底分析し、出題傾向、形式、配点、実施時間など、入試の「そっくり模試」になっています。
英語のリスニング問題について!
文部科学省・教育委員会は、生徒の英語のリスニング力を上げようと学校の授業だけでなく高校入試問題の改革も行いつつあります。弊社では会場実施・塾実施ともに、すべてのⅤもし(進研Ⅴもし・府県別Ⅴもし)に英語のリスニング問題が出題され、入試本番同様に配点に組み込まれて一層正確な成績が出され、合格診断が行われます。
高校入試までのVもしスケジュール
Vもしの成績表について
志望校6校判定。正確な合格可能性判定と答案分析表
成績表は、偏差値・順位・領域別成績や入試情報、合格可能性診断などを演算・出力しています。
君の志望校選びに必要な情報をきめ細かく提供します。
成績表はA3用紙が2種(3枚)または3種(4枚)に分かれています。
成績帳票(個人成績表)A3サイズ
➊ テストの結果
各科、3 教科、5 教科それぞれの得点、平均点、10 段階評価、偏差値のほか「偏差値のプロフィールと換算表」の棒グラフによって、成績結果(偏差値)が前回と比較しながら読み取れるようになっています。
➋ メッセージ
各受験生ごとにテスト結果を総評します。次のテストに向けての心構えや学習の指針に役立ちます。
➌ 順位
府県や学区等、その地域の3 年生の在籍者全員が受験した場合をコンピュータが推計算出します。実受験者順位だけでの母集団の学力層の偏りを補正します。
➍ 出題内容ごとの成績
コンピュータに答案の小問ごとの正誤を全問入力、一人ひとりの弱点を領域別にきめ細かく分析しています。
➎ 志望校の診断6校
合格判定はA ~ E の5 段階に分けて判定されます。
志望校は、国・公・私立高校をあわせて6 校まで選択できます。すべて公立(または私立)の選択も可能です。 公立高校の診断は、横軸に偏差値、縦軸に内申点のマトリックスから読み取ることができ、志望校選びの確かな指針になります。入試で傾斜配点がある場合は傾斜偏差値も表示しています。 私立高校はテスト結果による合格可能性を専願、併願別に判定。棒グラフは、過去数年間のデータから併願受験者の分布をコンピュータが割り出したもので、青は合格者、赤は不合格者を示し、ひと目で自分の偏差値の位置がわかります。
➏ 成績の推移
受験した進研V もしの成績の推移や平均偏差値、合格判定結果(第1 ~第4 志望校)の履歴が表示されます。
➐ あなたの学力に見合う学校
成績に見合う高校を紹介します。「努力校」は現在の学力ではやや難しいと思われるが、努力次第で合格の可能性がある高校、「実力相応校」は、現在の学力に見合った高校、「安全校」は、90% 以上の合格の可能性があると思われる高校 を表示しています。
答案分析表A3サイズX2
➊ 受験登録シート
進研Vもしを受験する際に記入した、受験登録シートを確認できます。
➋ 出題のねらい
科目別に出題されたポイントと事後の学習へのアドバイスが表示されます。
➌ 付録の学習手引
国・数・英の理解すべき問題番号を選び出し表示します。『付録の学習の手引き』で復習が可能です。(弊社HPに掲載)
➍ 各科答案用紙
あなたの答案用紙を確認できます。どこをどう間違えたかを確認して、しっかり復習をしましょう。
➎ 小問別成績
各問のグラフは、正答率の高い順から表示されます。同等の学力を持った他の受験生の正答率と比較しながら、領域別・小問別に出来・不出来が把握できます。
➏ 一言アドバイス
正答率の低い2 領域について注意すべき事柄や勉強法をコメントしています。
成績表 公立志望校判定付表
➊ 推移
あなたがこれまでに受験したテストの学力(得点/平均/偏差値)・内申・志望校(第1志望〜第4志望)の判定を表示します。
➋ 公立高校判定
成績表(別途)の公立志望校と同じ高校を学力・内申・総合で判定します。
判定は「上段(第一志願)」、「下段(別受験方法・第二志願)」、「その他の一般選抜の目安(志願校以外の一般選抜合格可能性目安校)」に分け掲載。
合格可能性は、A〜Eの5段階に分けてそれぞれ記載。
90%以上 | 80%~70% | 60%~50% | 40%~30% | 20%以下 |
上段(第一志願 受験方法判定)
- ● 志望校名
- ● 第一志願 受験方法
- ● 学力、内申、総合の各5段階評価
- ● あなたの総合点、目標総合点
(あなたの入試換算得点/満点点数+あなたの内申換算点/内申満点点数=総合点/総合満点点数) - ● 第一志願ー推計順位
(あなたの総合点を前年度入試の順位に当てはめた順位)
下段(別受験方法・第二志願)
下段には上段の同じ学校の別の受験方法、または、複数志願制学校を志願していれば、第二志願の場合の判定が自動的に出力されます。
ただし、受験機会が1回の学校の場合は下段は空欄となります。
- ● 第二志願 受験方法
- ● 学力、内申、総合の各5段階評価
- ● あなたの総合点、目標総合点
(あなたの入試換算得点/満点点数+あなたの内申換算点/内申満点点数=総合点/総合満点点数) - ● 第二志願ー推計順位
(あなたの総合点を前年度入試の順位に当てはめた順位)
その他の一般選抜の目安(志願校以外の一般選抜合格可能性目安校)
あなたが志望した学校以外で一般選抜での合格の目安を合格可能性 A B Cにわけて、該当する学校が出力されます。
(※複数志願制の学校の場合、第二志願での出力)
➌ テストの結果
テストの結果は、進研Vもしの成績と同じく各教科、3教科、5教科のそれぞれの得点、平均点、偏差値を表示します。
➍ 調査書(通知表)
あなたが記入した内申が表示されます。内申換算点は、各地域により入試での内申換算点を表示します。志望校により内申換算点が異なる場合は、第1志望校での内申換算点を表示します。
➎ 入歳制度の概要
志望校の「推薦」や「特色選抜」の一覧と「一般選抜」の学力検査、調査書や「複数志願選抜のしくみ」を掲載しています。参考までにご確認ください。
※ 地域によって、掲載の違いや掲載がない場合もあります。ご了承ください。
偏差値のお話
得点と偏差値はどう違うのでしょう
あなたのテストの結果が60 点だったとしましょう。そのテストの平均点が90 点だったら、もっともっと頑張らないといけないでしょう。 でも平均点が30 点だったら、頑張った成果といえるでしょう。 つまりテストの得点は、本人の学力とテスト問題の難しさに左右されます。 そこで、平均点を50 点と考えて得点を計算し直したのが偏差値です。偏差値が分かれば、テスト結果がみんなと比べてどうだったのかが分かります。
学力テストの成績は偏差値で
学力テストの偏差値は、あなたの得点が比較する集団(クラス・学校・各府県)の中でどれくらいの順位にいるのかが分かります。偏差値は正規分布という考え方に基づいて計算されています。グラフで表すと右の図のようになり、上は75から下は25までの間に大部分の人が含まれ、平均点に近い人が多くなっています。入試での合否判定は「○○点以上が合格」というものではなく、「上位○○人までが合格」という判定をしますので、模擬試験などで合格基準を判断するときは偏差値を利用します。
偏差値の計算方法
偏差値は見た目には大変に単純な数値のように映りますが、本当は難しい統計の理論によって裏づけされたものなのです。偏差値を求める計算式は次のとおりです。
得点と順位の関係は
偏差値が示しているのは本当は平均から離れている度合(人数)ですが、これを上からの割合に直すと右のような表になります。偏差値1点の違いによる順位の変化は偏差値の位置によって異なっていますが、正確な偏差値はほぼ右の表の順位に近づきます。
偏差値の評価基準は不変です。
大阪進研では各教科ごとの平均点と得点の散らばりの度合いをコンピュータで計算して偏差値を求め、これに基づいて皆さんの府県内や学区内、および塾内での成績を決めています。毎回の問題の難易度によって得点は違っても、偏差値による評価は1年を通して変わりません。