2017年3月25日
大阪日日新聞
大阪府公立高校2次選抜入試の結果を受け、3年連続定員割れで改善の見込みがなければ再編整備の対象になる候補校に柏原東と長野北の2校がなった。
再編整備は、少子化の影響を踏まえ、今後募集停止する学校数などを示した計画に基づき検討。対象校を決める目安の一つとして、府立学校条例では「3年連続-」の規定がある。すでに西淀川と北淀の統合などが決まっている。
2次入試では、全日制23校で定員割れ。このうち泉尾、柏原東、長野北は3年連続で志願者が定員を下回った。泉尾は、今回4年連続定員割れとなった大正と統合されることが決まっている。