トップページ » 最新受験ニュース » 滋賀県 » 生徒流出で「南高北低」懸念根強く 県立普通科高校の全県1区「維持」
2017年3月23日
滋賀報知新聞
◇全県 県教育委員会は、県立普通科高校通学区域の全県1区制の導入から10年経過の検証を行った結果、県民から肯定的な意見が多いとして、「制度維持」を決めた報告案をまとめた。この一方で、優秀な生徒が南部地域へ流出し、学力による序列化が進む現状をみて、「若者が地域に定着しなくなり、過疎化に拍車がかかる」と、深刻な危機感を訴える地域もある。