2015年

幼稚園から高校まで、すべて私立で1770万円

2015年12月24日 木曜日

読売新聞

 

 幼稚園から高校までの15年間、すべて私立校に通うと、授業料や塾代などの学習費の総額が平均1770万円に上ることが24日、文部科学省が発表した調査で分かった。

 2年前の調査より93万円増えた。すべて公立校に通った場合は23万円増の523万円で、私立との差は約3・4倍になる。

 調査は1994年から2年ごとに実施。今回は2014年度に教育にかけた費用を保護者らに尋ねた。

 私立校の場合、幼稚園は平均50万円(前回調査比1万円増)、小学校154万円(同11万円増)、中学校134万円(同4万円増)、高校100万円(同3万円増)。公立校は、幼稚園22万円(同1万円減)、小学校32万円(同2万円増)、中学校48万円(同3万円増)、高校41万円(同2万円増)だった。前回調査より増えたのは、物価上昇が主な原因と同省はみている。

 塾や家庭教師などの補助学習費は、公立では中3が38万円と私立の21万円より高かった。

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安曇川高に少人数教育導入 滋賀県教委、16年度から

2015年12月8日 火曜日

京都新聞

 

 滋賀県の河原恵教育長は7日、県議会本会議で、2016年度から全日制普通科を1クラス(定員40人)とする安曇川高に、英語や数学などの教科で少人数教育を導入する方針を明らかにした。

 同高は現在、普通科2、総合学科4の計6クラスがある。今春実施した入試で普通科は1次選抜で定員を22人下回り、2次選抜も16人の定員割れがあったことなどから、県教委は来年度から1クラスを削減することにした。

 河原教育長は、1年次に少人数教育を導入し、2年次以降に文系か理系の授業を選択できるよう人員を配置する、と説明。難関の理系大学進学に対応したカリキュラム編成や情報教育の研究指定などを例に挙げ、「地域にいながら新しい教育が受けられるように取り組みを進める」と述べた。

 県教委は少人数の規模や分け方について、学校の運用に任せるとしている。

 

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推薦選抜・特色選抜の概要一覧

2015年12月7日 月曜日

滋賀県教育委員会

 

滋賀県HPより、「推薦選抜・特色選抜の概要一覧」が、発表されました。

 

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平成28年3月中学校及び特別支援学校中学部 卒業予定者の進路希望状況

2015年12月3日 木曜日

京都府教育委員会

 

京都府教育委員会HPより、「平成28年3月中学校及び特別支援学校中学部 卒業予定者の進路希望状況」が、発表されました。

 

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京都府内公立高前期、10校で5倍超える 進路希望調査

2015年12月3日 木曜日

京都新聞

 

 来春の公立高入試を控え、京都府教育委員会と京都市教委は2日、中学3年生を対象にした進路希望調査の結果を公表した。公立高の前期選抜で志望者の倍率が5倍を超えたのは田辺(京田辺市)や山城(京都市北区)などの普通科で、10校に上った。受験校を選べる単独選抜に移行して3年目の京都市・乙訓通学圏では第1志望者数が定員を下回る高校が8校あったが、昨年の11校からは減った。

 卒業予定者2万4073人のうち高校進学志望者は97・7%。全日制公立高の志望は60・9%、私立高は29・6%をそれぞれ占め、いずれも昨年から横ばいだった。定時制公立高は1・2%、特別支援学校高等部は1・9%だった。

 全日制公立高の全体の定員に対する志望者の倍率は1・13倍。前期選抜の志望が全体の8割を占め、倍率は田辺の普通科A方式(募集人員20人)が6・45倍で最も高く、山城の普通科A方式1(同48人)の6・38倍が続いた。

 京都市・乙訓通学圏の普通科で第1志望者数が定員を下回ったのは洛北(左京区)や北稜(同)、朱雀(中京区)、洛東(山科区)、北嵯峨(右京区)、西乙訓(長岡京市)、堀川(中京区)、塔南(南区)。一方、野球部が今夏に全国高校選手権に出場した鳥羽(南区)は志願者が100人近く増えた。

 洛陽工業(南区)と伏見工業(伏見区)を統合して来春開校する京都工学院(同区)は定員240人の2倍の485人が志望。今春開校した昼間定時制の清明(北区)は昨年、定員120人を大きく超える268人が志望したが、今年は178人に激減した。府教委高校教育課は「前期に行きたい学校に挑戦する傾向が定着した。中期選抜の定員も通学圏によって7~8割あるので、今回の数字だけに左右されず進路を考えてほしい」としている。

 

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平成28年度高等学校進学希望者数等動向調査(H27.11.10 現在)の結果について

2015年11月27日 金曜日

兵庫県教育委員会

 

兵庫県HPより、「平成28年度高等学校進学希望者数等動向調査(H27.11.10 現在)の結果について」が、発表されました。

 

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平成28年度大阪府公立高等学校募集人員について

2015年11月27日 金曜日

大阪府教育委員会

 

大阪府教育委員会HPより、「平成28年度大阪府公立高等学校募集人員について」が、発表されました。

 

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新入学生に係わる納付金等

2015年11月27日 金曜日

大阪府私立中学校高等学校連合会

 

大阪府私立中学校高等学校連合会HPより、「新入学生に係わる納付金等」が、発表されました。

 

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大阪府教委:府内全中3対象に新設の統一テスト実施の方針

2015年11月26日 木曜日

毎日新聞

 

 文部科学省が全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の高校入試への活用を実施要領で禁止する方針を示したことを受け、大阪府教委は来年度から、府内のすべての中学3年生を対象にした統一テストを新設する方針を固めた。学テに代えて、2017年春入試から内申点調整に利用する。27日の教育委員会議で決定する。

 複数の関係者によると、統一テストは国数英理社の5教科を対象とし、6月に実施する方向で調整している。中学校ごとの学力レベルを測り、それを反映する形で各校がつける内申点の平均値を設定する。成績の良い学校は高い内申点の生徒が増え、振るわない学校では少なくなる。

 府教委は来春の入試から内申点の評価方法を絶対評価に変えるのに伴い、学校間で評価基準を統一するため、中3生が4月に受ける学テの成績を反映することにした。しかし、文科省が24日、来年度の学テの実施要領で入試への活用を禁止する方針を示したため、16年春のみの活用にとどめ、17年春以降は代替案を検討していた。

 府教委は中1、中2については3学期に実施する「チャレンジテスト」と呼ばれる統一テストを既に導入。一方、中3については「受験生への負担が大きい」として導入を見送ってきた。受験への影響を最小限に抑えるために中1、中2よりテスト時期を前倒しする方針だが、一度見送った制度だけに教育現場から反発が起きる可能性もある。

 

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平成28年度兵庫県公立高等学校入学者選抜における特色選抜について

2015年11月13日 金曜日

兵庫県教育委員会

 

兵庫県教育委員会HPより、「平成28年度兵庫県公立高等学校入学者選抜における特色選抜について」が、発表されました。

 

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