女子/東大阪市菱屋西4-2-26

樟蔭高等学校

近年ますます女性の地位が向上し、男性と対等に働く女性が増えています。
学びの場においてもそういう自分をしっかり持った女性の教育が必要です。

しかし、そこで大切なのは、けっして女性の男性化を目指すのではなく
男女それぞれが長所を認めあい、尊重しながら、協力しあうことが最も重要であると私たちは考えます。

女性本来がもつ素晴らしい能力、特性を伸ばすことを、本校では第一の目標に掲げ、
女子の教育校としての一貫したスタンスを持ち続けてきました。

そのため、私学ならではの充実した教育組織・教育環境の充実はもちろん、
明るく、知的で、のびのびとした、しかも規律のある清々しいひとりの女性の教育をはかっています。

樟蔭学園は、女子教育の学校です。

 

 

国公立大学・難関私立大学への現役合格を目指す!

長期休暇中や放課後に講座なども行い、確実に学力をつけます。
コース内での切磋琢磨を通じて、自己を律する精神力や共に学ぶ他者への感謝、
思いやる心なども育み、心身共に自立した女性を育成します。

 
 

 

 

表現力があればあなたの総合力はUPする!

自分の身体的パフォーマンスを磨くだけにとどまらず、自己を表現することに慣れ、その方法を学びます。
自己の感性を磨き、同時に他者の表現を受け入れられる共感能力を育て、高校生としての総合力UPをめざしましょう。

 
 

 

 

 

幅広い視野を持ち、 社会で活躍できる女性になることをめざす

全教科をバランスよく学び、基礎学力をしっかりと身につけることのできるコースです。
総合的な探究の時間で2年次に選択する4コース(総合進学・看護系進学・児童教育・フードスタディ)の学びを知り、自分の進路についてじっくり考えることができます。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

「高校生に竈の体験をさせたい」
国の重要文化財である中家住宅のご協力を得て、実現した企画

体験学習のねらいは、日本の伝統的な生活文化を五感を通じて学ぶことで食に対する理解を深めること。生徒たちは竈を見るのもマッチを擦るのも初めて、恐る恐る火吹き竹に息を吹き込みながら火を大きくしていきます。お味噌汁、炊き立ての竈ご飯を口にした生徒たちは「今まで食べた中で一番おいしい!」「竈で炊いたご飯は甘くて美味しかった。火加減が難しく、水を手で量るということに衝撃をけた。昔の人たちは一食を食べるのにもすごく時間がかかっていたと食の在り方のきっかけ作りの体験も学びます。

 

 

 

 

 

 

時を超えて受け継がれる伝統の制服

3本線のセーラー服に深緑のネクタイが清楚で伝統ある樟蔭の制服。

大正15年の樟蔭女子専門学校の開設時にデザインされ、
樟蔭とともに100年に及ぶ長い年月を樟蔭の顔として歩んできました。

制服(冬服)

知的で清楚な濃紺のセーラー服に、スクールカラーである深緑のネクタイを合わせる伝統の制服。
ネクタイはしなやかな美しさのシルク100%。

制服(夏服)

白いブラウスが爽やかな夏服。胸ポケットに付けた校章・学年章も、一層輝きます。

  
制服とのバランスと着やすさを考えたコート。バックルベルト付きで、かわいらしいデザインです。 気温や体調に合わせて補助的に使用。冬服には「ネイビー」を、夏服には「グレー」を合わせます。 「本物」にこだわった本革製の制カバン。A4サイズもゆったり収まる、やや大きめのデザインです。
  
校章入りコイン付きのハルタ製。黒の革靴。甲や踵のステッチ、中敷きなど、樟蔭オリジナルです。 履きやすさや強度など、生徒モニターの意見を取り入れて開発されたソックス。 コミュニケーションマーク入りの制マフラー。単独で着用したり、コートと合わせたり…。
   
「樟蔭中高ウガンダプロジェクト」の一つとして、ウガンダ共和国グル市と泉佐野市が友好都市提携したオリジナルバッグです 動きやすく丈夫な作りの体操着。
学年によってラインのカラーが異なります。あなたが入学する学年のカラーは何色かな?
  

 

 
 
 

 

生徒一人ひとりが伸びやかに学び、彼女たちの夢と出会いをサポートしたい。そのために樟蔭は歴史あるキャンパスをより充実させるべく、さまざまな施設・設備を用意しています。

学園施設

  
創立10周年を記念して1927(昭和2)年に設立。学園のシンボル的存在。2006(平成18)年には登録有形文化財に登録されました。 樟蔭高等女学校が開校した大正6年に家事実習室として建設。当時校内に建てられた木造校舎の中で唯一残っている貴重な建物です。 1階には、体操場、ダンス場、卓球室があります。2階のフロアーは、正規のバスケットのコートが2面入る大きさがあります。
  
10階建ての翔空館は、キャンパスで一番背の高い建物。学年の集まりや説明会、講演会などで使用します。 学校にいながら海外に接する事ができる場所。ネイティブの先生も常駐、気軽に英会話を楽しめます。 文化祭などのイベントで華やかなステージ・パフォーマンスを披露することができます。
  
1階のフロアーは、正規のバスケットのコートが2面入る大きさがあり、吊下式バスケットゴール設置。2階のダンス場は、前面に鏡があり活動がしやすいです。 名作を数多く生み出してきた田辺聖子さん。田辺聖子文学館では、樟蔭女専時代の原稿や思い出の品々を通して、田辺ワールドを満喫できます。 砂入り人工芝コート(オムニコート)が6面あり、広々とテニスができます。それに加えてナイター照明設備もあり、充実した設備が整っています。

 

 

 

 

常駐の守衛による徹底した安全管理

登下校時の時間帯は守衛が校門の前の道路に立ち、横断時の安全の確保を行っています。
また校内に入る際には、校門の守衛室で入校証の提示が必要となります。
外部の方は入校証を身につけないと入校の許可はされません。
校門以外の侵入に対しては巡回警備のほか、防犯センサーによる通報システムを構築しています。

 

 

 

 

   

 

INFORMATION

  • 学校法人樟蔭学園 樟蔭高等学校
    〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26
    (近鉄河内小阪駅南西徒歩3分、JR河内永和駅徒歩6分)
    TEL.06-6723-8185

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